MENU

レーザー加工:出力テスト(シナベニヤ 厚さ4mm)Vol.1

レーザー加工条件は調べれば大まかな設定値が存在するが、実際は毎回トライ&エラーで『最適な加工スピードとレーザーパワー・加工回数を調整するしかない。

今回、トイレプレートを『シナベニヤ 厚さ4mm』で作ることにし、レーザーカット試作を行った際のことを備忘録としてまとめてみました。

目次

レーザーカット試作① シナベニヤ 厚さ4mm 

1個切断するごとに、スピード・パワー・周回の設定を変え試作。

【使用機材】:FABOOL Laser CO2(CO2レーザー加工機)

【使用ソフト】: SmartDIYs Creator

【データ作成ソフト】: Illustrator

【加工データ】トイレプレート(サイズ:10cm角  ※簡単なイラスト+文字)

スクロールできます
試作
回数
スピード
Speed
パワー
Power
回数
Times
加工
時間
焦げ材料底面
迄の切断
全体の感想
18006034分×
焦げ強

完璧切断
×
焦げすぎNG
21,0005033分20秒×
焦げ強

ほぼ切断
×
焦げ強くNG
31,5004032分30秒
丁度良い

切り残し多

あと一歩
41,5006032分30秒
気持ち焦げ

切り残し少

あと一歩
51,3006032分40秒
気持ち焦げ多

切り残し多

あと一歩
62,0006032分
気持ち焦げ多

切り残し少

あと一歩

試作品 1〜6回目(表面)

試作品 1〜6回目(裏面)

自分なりに設定を変え、試作して行ったが、どの設定が正解か分からなくなった。

段々、迷走してきたため、モノ作りの師匠である旦那に相談した。

(次回へつづく)

この記事で作ったアイテムはこちら

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次